端午の節句
館内飾り付けが、『端午の節句』に変わりました。
端午の節句は、奈良時代から続く伝統的な行事です。
端午の節句の飾りは地方によって様々です。鎧や兜、武者人形、馬や虎・若武者の人形、鯉のぼりや旗のデザインもそれぞれの個性があるものですが、飾りには大きく分けて、外飾り(鯉のぼりや武者絵のぼり)と 内飾り(鎧、兜飾りや子供大将飾り)があります。本質的には立身出世を願う鯉のぼりと、子供の無事な成長を願う内飾りは意味が違うので両方を飾ることが望ましいようです。